シンガーソングライターの岡本真夜が岡山市にある「つくし保育園」へ園歌「あした、天気になぁれ」書き下ろし。
5月9日に、園児たちによるお披露目会が行われました。

「あした、天気になぁれ」お披露目会 | yakumoxBB

参加したのは、3歳から5歳まで3クラス(つき組・ほし組・ひかり組)の22名。
午前10時すぎに、万倍園の広場には1台のピアノが置かれ、伴奏が始まると集まってきた園児たちが元気にダンスしながら園歌を披露。
歌詞の“手をつなごう”では手をつなぎ、“歩いてこっ”ではその場で歩く振りをする。
その姿は、まるで天使のような愛らしさ。
最後は、全員で「岡本さんすてきな歌をありがとう!」と、岡本真夜に届くようにと、みんなで大きな声でお礼を言って終了しました。

岡山県は岡本にとって、同県出身の竹久夢二を描いた映画『夢二~愛のとばしり』(2016年公開)のメインテーマ曲を(ピアニストとして活動する“mayo”名義で担当。
自身のコンサートで、何度も訪れている縁の深い場所。
昨年は、「おかやま国際音楽祭2021」にて、三要電熱工業スペシャル「岡本真夜 Anniversary NIGHT」を開催。秋の夜長に来場されたゲストの心を温かく包み込ました。

「あした、天気になぁれ」お披露目会 | yakumoxBB

岡本真夜作詞作曲による園歌「あした、天気になぁれ」を聞いた園児たちの反応は、「楽しくなってくる~」「覚えやすい歌だった」「グー・チョキ・パパパパってところが大好き!」と、大好評。
歌詞を覚えて歌う段階では、園児たちが自ら振り付けを始め、“今日もみんなでジャンケンポンっ”のところでは隣の子とジャンケンし、“鼻歌を歌って”のところは、鼻が花に思えたのか、パっと花が咲く振り付けを考えたりと、つくし保育園らしい個性を発揮する一面も。
元気な子どもたちの歌声は、今日も保育園に響いていることでしょう。

つくし保育園 | yakumoxBB

<つくし保育園とは>
2018年5月に開園した「つくし保育園」。待機児童解消のことも考えスタートした企業主導型保育園です。最初は、岡山市北区に「今園」を、約1年後に同市南区の「万倍園」が開かれて、0歳から5歳までの約40名が通っています。
保育方針は「未来のキミを育てる」。遊びで「生きるために大切なこと」を 学ぶことを大切にしています。目の前にある「なぜ?」という気づきから「どうして?」という疑問につながり、考える力が備わることを目標に、保育士とともに成長できる保育園です。大人になった時に柔軟なコミュニケーションができる人、自分の考えをどう伝えられるか相手の気持ちをどう受け入れられるか、相手のことを否定せずに理解する力を育てたいと考えています。
公式HP https://tsukushihoikuen.net/
 

岡本真夜リリース情報
25th“+1”ANNIVERSARY Concert 2021 〜Thanks a million〜
発売中
Blu-ray+CD (2枚組) ¥9,900(税込) MUXD-1026/7
DVD+CD (2枚組) ¥8,800(税込) MUBD-1090/1