写真は、主演映画『異動辞令は音楽隊！』より（2023年２月３日DVD＆Blu-rayリリース）(C)2022「異動辞令は音楽隊！」製作委員会
アジア・フィルム・アワード・アカデミー(以下、AFAA)は、アジア全域版アカデミー賞 「第 16 回アジア・フィルム・アワード」(以下、AFA)にて、 日本を代表する俳優・阿部寛に「Excellence in Asian Cinema Award」を授与することを発表しました。
「Excellence in Asian Cinema Award」は、優れた才能を持つ映画人にスポッ トを当て、その映画人のアジア映画界・アジア文化における業績と貢献を称える賞。日本人としての受賞は、第9回(2015年)の中谷美紀、第 13 回 (2019年)の役所広司に続く、3人目。また本賞を含む、過去の AFA 特別賞の受賞者には、山田洋次監督、アミターブ・バッチャン、チャン・イーモ ウ監督、ミシェル・ヨー、ホウ・シャオシェン監督、アン・ホイ監督、樹木希林、 イ・ビョンホンなど、錚々たる映画人が名を連ねています。
阿部寛は国内外問わず、数多くの作品に出演。
その卓越した演技力と才能は、日本だけでなく国際的な映画シーンでも認められ、アジア映画の発展に大きく貢献しており、今回の受賞が決定しました。
今回の受賞を受けて、阿部寛は「「この度【Excellence in Asian Cinema Award】を受賞することができ、とても光栄に思います。AFA のような大きな賞をい ただき、本当に驚いています。受賞を聞いた時は、これまでずっと一緒にやってきたスタッフさんたちがそばにおり、皆で本賞を分か ち合えることが嬉しく、大変感謝しています」と、コメント。
2023 年 3 月 12 日(日) に香港にて開催される授賞式にも参加する予定です。
