４月22日は、アースデイ。
“地球環境について考える日”として提案されたこの運動は、いまや世界190以上の国と地域に広がり、環境保全の重要性を見直し考えるきっかけとなっています。
こうした自然環境への問題意識は、実は、自然や生態系を追ったドキュメンタリー作品だけでなく、私たちにとって馴染みのあるディズニー映画やアニメーションからも読み取ることが出来ます。
そこで今回は、ディズニープラスで配信されているコンテンツの中から、環境問題について理解を深めることが出来る作品たちをご紹介します。
アースムード 奇跡の風景
最先端の撮影技術を駆使した映像が視聴者を未知の世界へと誘ってくれる『アースムード 奇跡の風景』。
世界中の大自然や大都市の風景を、音楽と共に楽しむリラクゼーション映像シリーズです。
凍てつく氷の世界、街の灯りがまばゆい夜景、青い海と空が広がる南国、荘厳な砂漠、そして地球が生み出した壮大なタペストリー。
全５回からなる本作は、地球の素晴らしさを観て、聞いて、感じることができるドキュメンタリー。
映し出される光景は、まさに地球が私たちに与えてくれた宝物といったところ。
穏やかな音楽と共に“奇跡の風景”に触れていると、自宅にいながらにして旅に出ているかのような気分さえ味わえます。
そして、こうした美しい風景を守っていくことも私たちの使命なのだということに改めて気付かされることでしょう。
アイス・エイジ バックの大冒険
氷河期の地球を舞台に、マンモスのマニーやナマケモノのシドたちが繰り広げる冒険を描いたアドベンチャー・アニメーション『アイス・エイジ』シリーズ最新作『アイス・エイジ バックの大冒険』。
シリーズ開始から20年目を迎え、本作は６作目。
家族をテーマにした笑いあり涙ありの物語は、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれています。
フクロネズミの兄弟クラッシュとエディは、仲間たちとの平和な日常に飽き飽き。
スリルと自由を求め、仲間のもとを離れて旅に出ることを決意する。
しかしすぐに地底の世界に落ちてしまい、窮地に陥った２匹を救ったのは、冒険好きな恐竜ハンター、イタチのバック。
自由で勇敢なバックに憧れるクラッシュとエディだったが、ひょんなことから、バックは恐ろしい恐竜・オーソンに囚われてしまい大ピンチ。
ゾリラのジーの助けを借りながら、バックを救うためクラッシュとエディは恐竜との戦いに挑むことになるが……。
新キャラクターも加わり、ますます賑やかになった『アイス・エイジ バックの大冒険』。
ドタバタなアクションアドベンチャーを通じて氷河期の世界観を堪能することが出来るのも、本作の魅力のひとつです。
アベンジャーズ／エンド・ゲーム
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク…。
マーベルコミックが生んだヒーローたちが人類を守るために活躍する『アベンジャーズ』シリーズ。
中でも、ヒーローたちのオールスター競演で話題となった『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』、そして全世界を熱狂の渦へと巻き込んだ完結編『アベンジャーズ／エンドゲーム』は、シリーズを語るにおいて外すことができない作品です。
６つすべてを手に入れると、一瞬で全宇宙の生命体の半分を滅ぼしてしまう“インフィニティ・ストーン”。
その究極の石を手にしたのが、最凶最悪のラスボス、サノス。
サノスの野望によって、人類の半分は消し去られ、最強チーム“アベンジャーズ”をも崩壊してしまう。
果たして、失われた35億の人々と、仲間を取り戻す方法はあるのだろうか。
わずかな希望を信じて、人類の命運を賭けた壮絶なバトルに挑む……。
『アベンジャーズ／エンドゲーム』で、スティーブ（キャプテン・アメリカ）がナターシャ（ブラック・ウィドウ）に「ハドソン川でクジラの群れを見た」と話すシーンがあります。
これはサノスが人類を半減させたことで川が綺麗になったことを指しているのですが、実際に2020年、コロナ禍の影響により観光客が激減したニューヨークで、ランドマークのひとつであるハドソン川にザトウクジラが現れ、世界的にも大きなニュースとなりました。
ヒーロー超大作も自然環境の視点から観てみると、新たな発見があるかもしれませんね。
ディズニーネイチャー／ホッキョクグマの子育てサバイバル
４月22日から配信される新作ドキュメンタリー『ディズニーネイチャー／ホッキョクグマの子育てサバイバル』。
『ディズニーネイチャー／ペンギンの住む氷の世界』を手がけたアラスター・フォザーギルとジェフ・ウィルソンが監督。
『カポーティ』『マルコヴィッチの穴』で２度アカデミー賞にノミネートされたキャサリン・キーナーがナレーションを担当。
地球上でもっとも興味深い生物のひとつであるホッキョクグマの子育てに密着した、アースデイ特別作品です。
美しくも、生きていくには極めて過酷な地、北極。
ここで暮らすホッキョクグマの母子にとっては、毎日が冒険の連続だ。
季節ごとに新たな試練が訪れ、常にその身には危険が迫っている。
母クマは幼い子どもたちに、厳しい環境下で生きる術を身を持って教える。
そして子グマたちは、母から学んだサバイバル術を受け継いでいく。
物語は、まだ新米の母親グマが、自身の若い頃の記憶を頼りに語られていきます。
20年以上にわたって北極圏で仕事をしてきたアラスター・フォザーギル＆ジェフ・ウィルソン監督は、３年の歳月をかけてホッキョクグマの母子を撮影。
前を歩く２頭の子グマを優しく見守る母グマの優しい眼差し、雪にまみれて遊ぶ無邪気な姿。
ハラハラドキドキの狩りのシーンなど、これまで観たことがない数多の瞬間を捉えている本作。
クマの親子の姿に、人間の親子にも通じる絆を感じる人も多いのではないでしょうか。
世界的な気候変動により、ますます過酷な環境になりつつある北極。
その大自然の中を、逞しく、そして力強く生き抜くホッキョクグマたち。
その姿から「私たちは何を選択して如何に生きるべきか」を考えさせられる人も多いことでしょう。
ディズニープラスでは他にも、本作のメイキング映像を集めた『ディズニーネイチャー／メイキング映像 ～ホッキョクグマの子育てサバイバル～』、ナショナル ジオグラフィックの最新作『エクスプローラー 世界最後の秘境 テプイ』、『ビッグ・リトル・ファーム リターンズ』を４月22日から独占配信。
アースデイはディズニープラスとともに、地球環境について考えてみませんか？（Text 八雲ふみね）
ディズニープラス公式サイト https://disneyplus.jp/
アースムード 奇跡の風景
ディズニープラスで配信中
(C)2022NGC Network US, LLC. Allrightsreserved.
公式サイト https://disneyplus.jp/
アイス・エイジ バックの大冒険
ディズニープラスで配信中
監督：ジョン・C・ドンキン
プロデューサー：ロリ・フォルテ
出演：サイモン・ペッグ、ジャスティナ・マシャド ほか
日本語吹替版：太田光、山寺宏一、岩崎ひろし、永澤菜教、片桐真衣、豊口めぐみ、加藤英美里、林勇
原題：The Ice Age Adventure Of Buck Wild
(C)2022 Disney Enterprises. Inc.
公式サイト https://disneyplus.jp/
アベンジャーズ／エンド・ゲーム
ディズニープラスで配信中
監督：アンソニー＆ジョー・ルッソ
制作：ケヴィン・ファイギ
出演：ロバート・ダウニー Jr.、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、ポール・ラッド、ブリー・ラーソン ほか
原題：Avengers: Endgame
(C)2022 Marvel
公式サイト https://disneyplus.jp/
ディズニーネイチャー／ホッキョクグマの子育てサバイバル
2022年4 月 22 日(金)よりディズニープラスで独占配信開始
監督：アラスター・フォザーギル、ジェフ・ウィルソン
制作：アラスター・フォザーギル、ジェフ・ウィルソン、ジェイソン・ロバーツ、 キース・ショーリー、ロイ・コンリ
ナレーション：キャサリン・キーナー
原題：Polar Bear
(C)2022 Disney
公式サイト https://disneyplus.jp/
ディズニーネイチャー/メイキング映像 ~ホッキョクグマの子育てサバイバル~
2022年4 月 22 日(金)よりディズニープラスで独占配信開始
(C)2022 Disney
ディズニープラス公式サイト https://disneyplus.jp/
エクスプローラー 世界最後の秘境テプイ
2022年4 月 22 日(金)よりディズニープラスで独占配信開始
原題：Explorer: The Last Tepui
(C)2022 NGC Network US, LLC. All rights reserved.
ディズニープラス公式サイト https://disneyplus.jp/
ビッグ・リトル・ファーム リターンズ
2022年4 月 22 日(金)よりディズニープラスで独占配信開始
原題：The Biggest Little Farm: The Return
(C)2022 NGC Network US, LLC. All rights reserved.
ディズニープラス公式サイト https://disneyplus.jp/
